負担なく安全に受けられる|更年期障害がもたらす症状|余裕を失くした心に
男性医師

更年期障害がもたらす症状|余裕を失くした心に

負担なく安全に受けられる

脚

日帰り手術も可能

脚の静脈弁の不具合で発症する下肢静脈瘤には様々な症状があり、場合によっては手術が必要になることもあります。特に、太ももの内側にボコボコと静脈が浮き出てくる、大伏在静脈瘤は多くの場合外科的手術が必要となります。大伏在静脈瘤の手術は、太ももの2個所を小さく切開して静脈内にワイヤーを通し、悪くなった部分を引き抜く手法が用いられます。これはストリッピング手術と呼ばれる非常にオーソドックスな手術で、下肢静脈瘤治療では一般的に行われています。脚の血管を引き抜いてしまうので患者側としては、脚の血流が悪くなってしまうのでは、と心配になるかもしれませ。ストリッピング手術を受ける際には入院が必要でしたが、現在この方法は、日帰りで受けることが可能になってきています。入院のためのまとまった時間が取れない場合は、日帰り手術に対応している病院で受けると良いでしょう。

麻酔術の進歩

下肢静脈瘤治療に用いられるストリッピング手術は、従来は全身麻酔や脊椎麻酔を施しての治療でしたが、TLA麻酔という特殊な方法が用いられるようになったため、日帰り手術が可能になりました。TLA麻酔とは、通常の10分の1程度の濃度にした麻酔薬を、脚表面に局所的に作用させることで痛みをコントロールする麻酔法です。さらに静脈麻酔も併用されるため、患者側としては全く苦痛を感じることなく、眠っている間に終わってしまいます。この麻酔法は体への負担が少ないため手術で、術後目覚めてすぐに自分の足で歩くことができます。下肢静脈瘤の治療でストリッピング手術を必要とする場合は、日帰り手術に対応している病院で行うと良いでしょう。